射手座♐️さんの持つカルマを知る

こちらの記事は、前回の記事「言葉の持つ力-双子座♊️と射手座♐️」の続きになります。

射手座さんは、多くの過去世において双子座でした。
そして双子座さんの考えられる過去世として、豊富な知識と巧みな言葉を武器として、何かの「物」や「情報」を売っていた過去世が考えられます。

双子座時代の過去世では、とにかく「売る」ことが生きる為の条件だったので、自分の「言葉」を何よりの最大の武器としてきました。

射手座♐️さんの大きな特徴

前回の記事でも書きましたが、自分の武器を失うことは死を意味するので、射手座さんは「自分の言葉で他者をコントロールすること」が無意識のうちに生命に強く刻まれています。

射手座さんは頭がすごく良く、知識も豊富です。好奇心旺盛で、情報収集も好き、高度な学問を学ぶことで自分の「知性」が高まることに何よりも喜びを感じます。

実際に、射手座さんは物事を何でもわかっているような抜群の理解力があります。そしてそれを言葉にして他者に伝える能力も長けています。単なる言葉の知識だけではなく、話し方、ストーリー性、表現力など、どれをとっても天下一品で、抜群の説得力を持っています。

もちろん双子座の過去世時代に学んだ知識が、今も生命に引き継がれているのは言うまでもありません。しかも今世で更に知識を増し、頭の中は歩くデータバンクのようになっているでしょう。

「私、射手座だけど、そんな事ないですよ」という方もいるかと思います。それは、持って生まれた能力を抑えられている何かの理由があるからです。アスペクトを調べれば理由はわかるはずです。そして、その能力を解放する方法も、ホロスコープの中には隠されています。

ところが、ここに大きな落とし穴が潜んでいるのです。

射手座さんの持つ最大の傾向性は、「自分の考えや意見の通りに物事が進まないことへの恐れ」が生命に刻まれている事です。

これは、双子座時代の過去世において、自分の言葉が通じなかった時、イコール物が売れない、イコール死に繋がるという恐怖があったからです。この心理が、そのまま引き継がれているのです。

さてここでカルマ発動の法則があります。
自身の心の中にある最大の「恐れ」が現実化した時、それは「怒り」となって発動するのです。

射手座♐️さんのカルマ発動のストーリー

ここから具体的に考えられるカルマ発動のストーリーを検証していきます。

まず「怒り」とはどういう時に生じるでしょうか?

一般的に「怒り」というものは、他者から攻撃を受けた時、何かしらの被害を受けた時、不当な行為を受けた時などに起こります。
しかし、射手座さんはちょっと違うパターンで怒ります。しかも火の星座だけあって強く出るのです。

射手座さんは、自分が考えた通りに物事が進まなかった時に「怒り」が発動してしまいます。
例えば、射手座さんが他者に何かのアドバイスをしたとしましょう。もちろん絶対の自信を持って意見を言うのです。しかし価値観は人それぞれです。人には感情もあります。射手座さんの示す「道理」がどんなに正しくても、その通りに誰もが動くかどうかは別問題ですよね。

ここでアドバイスを受けた人が、射手座さんの思った通りに動かなかったとします。射手座さんには何の迷惑もかけていません。しかし射手座さんからしたら「自分のアドバイス通りに動かなかった」という事に強い怒りを感じるのです。これは自分の深層心理にある自分でも気が付かない「恐れ」が原因となっているからです。

もし、人間関係において上記のような怒りをぶつけられてしまったら、相手の人はどう思うでしょうか?怒られた側は「私が自分のことを自分で決めただけでしょ?あなたには何の迷惑をかけてないよ」と思うかもしれません。そもそも「なんで怒られないといけないのか」理解できない事もあるでしょう。

こういう事を数度経験してしまうと、他人から見た場合、射手座さんのどこに怒りのポイントがあるかわからず、付き合えなくなってしまいます。いわゆる「触らぬ神に祟りなし」の状態ですね。きっと自然に距離を置くしかなくなってしまうのです。

また射手座さんの場合、道徳心が欠如している傾向も過去世から引き継いでいます。相手をコントロールする為なら、このくらいいいや」という心が、無意識の中にあるのです。
だからバレるような大きな嘘はつかなくても、小さい嘘を頻繁についているという傾向が出てきます。

具体的には・・そうですね・・例えばSNSをわざと既読にしなかったりするとか。見てないふり。居留守。寝ていたことにする・・などでしょうか。笑
こういった小さな嘘とも言えないような嘘は「コミュニケーションをコントロールする」事に通じます。いわゆる「嘘も方便」という言葉の通り、ちょっとした嘘は悪いことではないと認識しているのです。これが「道徳心の欠如」に当たります。

ここでポイント。射手座さんは「目に見える世界」の情報で生きています。ところが星座によっては、目に見えない世界」が得意なタイプも少なくありません。いわゆる感性が優れたタイプです。このタイプからは、この手の小さな嘘を「違和感」として感じます。結局、どんな些細な嘘であっても、どこかで見抜かれてしまうものなのです。
こうして時間と共に、信用を落とす事になりかねません。

もし射手座さんが、気がついたら人間関係が希薄になっていた場合は、過去世のカルマが繰り返されていると思ってください。また射手座さんのカルマの特徴として、「人生のどこかで孤独を感じる事になる」というキーワードもあります。これは悪いことではなく、カルマに気が付くチャンスだと捉えた方がいいでしょうね。

カルマの発動により自分も傷つくかもしれませんが、もっと重要なのは、カルマが発動するまでの過程で「誰かを傷つけている」はずなのです。カルマを繰り返すという事は、更にカルマ=業を積んでいることになる事も知りましょう。

射手座♐️さんがカルマを乗り越える為のヒント

ここまで読んできた方、何か感じませんか?
このような内容を、射手座さん本人が自分で気が付くでしょうか?自分にそんな傾向性があると気づける人がいるのでしょうか?おそらくいないと思います。

癖は自然に出るのです。この例のように「自分の思っている通りに、他者が動かない事」に感じる怒りが特殊なものであるなんて、本人には全くわからないはずです。本人には極めて自然な感情であるはずです。
そして、こんな些細な癖が、人生の負のパターンを引き起こしている最大の理由になっているなんて、更にわからないのではないでしょうか?

ここに占星術を学び、自分の個性を知るメリットがあると思います。

さて、もし貴方が、太陽星座=射手座♐️さんなら、きっとすぐにこの癖を克服できます。なぜなら、過去世で既に乗り越えた経験も積んできていますから。

もし貴方が、ドラゴンヘッド射手座♐️さんなら、そんなに簡単には克服できないかもしれません^^;
なぜなら、このカルマを克服することが、今世の人生の大きなテーマの一つなので。

しかしカルマ克服のヒントも「射手座」の特徴に隠されているのです。

射手座さんは、まずは欠けてしまった道徳心を埋めることが必要です。恐らく宇宙に自然にプログラムされているかのように、哲学や高等思想に興味を持つ方が多いでしょう。そして自分の考え方を、どんどんアップデートしていくのです。

占星術は、射手座さんにこそピッタリだと思います。どんどん深く追求して、知識を深めていってください。これは射手座さんに与えられた特権だと思います。

またその知識を「他者を幸せにする為に使っていくこと」も大切です。双子座の過去世では自分の為に使ってきました。今世では他者の為に活かしていくのが射手座の示す重要なテーマなのです。


さて、対局にある星座の特徴シリーズ、第一弾でしたが・・・思ったより長くなってしまいました。
逆パターンである双子座さん(過去世が射手座)の話は別の機会にしたいと思います。

また射手座さんには更に大きな課題があると思っています。それは目に見える情報や知識に頼りすぎてしまうという点です。目に見えない世界への理解が・・「あまりにも高い知識に邪魔されているかのように」かえって乏しくなっている傾向にあるのです。
ここまで突っ込みきれませんでした^^;
このテーマに関しても、別の機会で考察したいと思います。